レビュー LEXUS NX 300h
とあるコネを使い、日本が誇る高級車ブランドレクサスのNX300hに試乗（というかショートドライブ）する機会がありましたので個人的なレビューをさせていただきたいと思います。
まず最初の印象から。
レクサス全般の印象として、極限まで豪華にしたトヨタ車というものでしたので、正直なところ走行性能などにはまるで期待しておりませんでした。
しかしこのＮＸを試乗する限りにおいては、剛性感やらサスペンションの踏ん張り感などは欧州車に匹敵……とまではいかないまでも優に日本車の域を凌駕していると感じました。
全長4600mmを超える躯体を持てあますことなく十分にしっかりとした足腰で運転になんの不安もありませんでした。
個人的な意見としては、ほしいなと思いました（買えるわけないですが）
と、ここまではポジティブな印象。
ここからはネガティブな印象。
まずはタイヤ。どうもロードノイズを拾いすぎなのではというのが個人的な印象。どうもどこかのレビューでも言われていた様子。タイヤのせいだとか。なるほど。確かにそんな印象ですね。ただ不快か、といわれれば特にそうでもなく、トヨタらしくないな、というだけのもの。そういう意味でもレクサスはトヨタ車じゃないんでしょうね。そのあたりは第二世代のレクサス車はさすがですね。
あと、エンジン。
試乗させて頂いていうのも何ですが、300hなのでハイブリットです。ハイブリット車はエンジンパフォーマンスとしては特に特出したものはありません。よくできたハイブリット車というだけ。なので個人的な好みにはあいません。できればターボ車が乗ってみたかった（じゃあショールームに行きなさい）
しかしこのターボエンジンも、なんでもパワー的には3500cc並みにあるそうですが、個人的にはそんな出力はいりません。180psくらいにして燃費を15～6L/kmくらいにしてはどうですかね。んで、同じく2000ccターボで300psを超えるハイパフォーマンスもでるにするとか。
ま、CVTじゃそんなもんですかね（ターボ車がCVTかは知りませんが）
以上。
