救急車あれこれ

救急車の有料化についての議論をテレビでやっていました。

先進国の大都市は救急車はほぼ有料のようです。それはいいんですが、その金額が意外に高額で、ＮＹでは１回５万円。オーストラリアでは約９万円とのこと。正直１回数千円くらいかなと思っていたのでかなり驚きました。

さて、救急車の有料化には反対半分、賛成半分というのが正直な感想。
テレビのコメンテーターが言っていましたが、後請求というのが今出来る最善策ではないでしょうか？
救急車を呼んで、救急救命士が「病院で医者が軽微な症状と判断したら○○円かかるけどいい？」と聞くと、大体は引き下がるんじゃないですかね？
んで、まずは救急車呼ぶと１回いくらかかると世間に通達しておく。こうするしかないんじゃないですかね？
これもコメンテーターが言ってましたが、タクシーを軽微の救急車（言葉としては矛盾しているけど）として周知させておくとか。

救急車というのは本当にありがたいと思います。
私も家族が搬送されたことかありますが、そのときは、これほどありがたいシステムはないと本気で思いました。
これを有意に活用できる方策を見出せるといいと思います。