O様のmimiはROVERのmimi

誰にも見られていない前提で、穴に向かって呟くがごとく。

博物館明治村Xリアル脱出ゲーム

meijimura.com

愛知県は犬山市には「博物館明治村」という、今年でなんと50周年を迎える野外(というのか)博物館があります。
愛知県の東に住んでいる子供ならば義務教育中に一度は遠足に行くだろうという、知る人ぞ知るという博物館(博物園?)

そんな博物館明治村となんとリアル脱出ゲームと大逆転裁判がコラボっていると聞いて、がぜん興味がわき、早速9/20に参加してきました。
失敗したなーというのが、上記の通り、知る人ぞ知るということなのでぶっちゃけ混んでないだろうとタカをくくっていたこと。
適当に友人をピックアップしてついたのが13時頃。
まずここで最初の失敗。メッチャ混んでました。すんごいこんでました。たぶん夏のコミケ並みに混んでました(人口密度的に)
第二に、リアル脱出ゲームにしても大逆転裁判にしてもそこそこ認知度はあったとしても、そこまでは混んでないだろうとタカをくくってました。
大失敗でした。たぶん、その日の入村人数の95%はこれ目当てと言っても過言ではない感じでした。いや、マジデ。
人数に気おされながらもさっそくオッサン×3人で参加。
最初は「ははーん、軽く謎チックなものをサクサクッと解いて明治村内の展示物(というか明治時代の建物。これが移築したものなので、当時のものという、それはそれで充分価値のあるもの)を眺めるってスンポーね。超ヨユー」とかほざいてましたが、さすがリアル脱出ゲームのスクラップがコラボっているわけで、難易度はだんだんとというか指数関数のように上がっていくじゃありませんか。
詳細はネタバレになるのでかけませんが、友人Yや友人Nの適切なアドバイスがなければ進んでいかなかったこと請け合いです。
ここが第三の失敗。パンフレットには2~3時間ほどで最終問題とか言ってましたが、オチから申せば実質3.5時間以上はゆうにかかりました。しかも結局のところタイムオーバー(閉館時間)が来てしまい、誰一人としてクリアならず。私も最終問題の解答を意気揚々と提出したはいいがあっさり撃沈。こりゃまいりましたね。

しかし舞台といい、設定といい、ナゾの仕込み具合といい、実にいい塩梅でした。
こういった知的アトラクションを昔からやってみたかった私としてはこのブームは実に嬉し恥ずかし大好きって感じですね。

ちなみにこのコラボゲーム、セーブ機能がございます。有料ですが。(問題は持ち帰りOKで、再チャレンジには再度入村料を払うって寸法です)

いやー、じっくり楽しみました。
ほかのリアル脱出ゲームも片っ端から挑戦していきたいとおもいます。