排気量神話体系

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というわけで新型のパサート＆パサートヴァリアントです。
一言で言えば実に上品な造形をしている、というところでしょうか。

ここ最近の、特に国産車はとかく派手な（というか無駄な押し出し感）デザインをしておりますが、このパサートはほんとに上品なデザインをしていると思います。

なにか特別突出しているわけではありませんが、一つ一つのデザインラインが丁寧に造形されているので全体的に破綻することがないデザインをしていると思います。
ちなみに排気量は1400ccのターボです。前にもいいましたが、日本人は排気量がステータスだと思っているところがあります。
今となってはなんの価値もない価値観ですよね。

しかしこのパサート、欧州車おなじみの戦略価格で、セダンで３２０万円。うーん、こいつはなかなかお買い得かもしれませんよ。